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パッケージの基礎となる代表的な形態は大まかに分類すると
ストレートスタイル・トレースタイル・貼り箱の3タイプになります。
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フラットな底が基本となった皿状の形態のもの。
板紙を打ち抜いた後に糊貼りを施します。
折りたたむタイプと、ホットメルトにより組み立てるタイプがあります。
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コラプシブルカートンは、制函機で自動的に折りたたまれながらコーナーが糊付けされます。使うときにワンタッチで組み立てられ、輸送・保管にスペースをとられないことから幅広い分野で使用されています。
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サンドイッチなどを入れる食器紙器をイメージしてください。コラプシブルカートンのなかで、ワンピース・蓋付きのものを言います。ケーキやチョコレートの箱としても使用されます。
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基本的には、糊付けされていないタイプを総称して組み立てカートンと呼びます。使用時に、打ち抜かれたブランクシートを手で組み立てます。
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| 組み立てカートンで、箱の4側面が二重壁になっているものをダブルウォールと呼びます。側面から伸びたパネルを巻き込んで組み立てます。贈答箱、高級紙箱の分野で広く利用されています。右の図は「額縁付き」と呼ばれるタイプで、側面に厚みを持たせ高級感を演出します。 |
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1枚の紙に折り目を付けて張りあわせるので、すき間がまったくありません。中華料理など、汁気が多い食品のパッケージにも安心してお使いいただけます。
コーナーは3枚重ねとなるため、積み重ねても安心。強度とともに大幅に高まったその使い勝手は、さまざまな業界から注目を集めています。 |
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